こんにちは、設計部 中村です。
今日は設計部らしいお話を少し・・・(^^)
お部屋の雰囲気・空間を作る一つの要素としてドアや引き戸があります。
建築用語で建具(タテグ)と言いますが、
好きな雰囲気に合わせたデザインを選んでアクセントにしたり、
壁と同化するようにシンプルデザインにして存在感を極力なくして広がりを感じれるようにしてみたり。
いろんな商品からセレクトしたり、建具を好きなデザインで『造る』という手もあります。
LIXILさんのカラーパレットシリーズやヴィンテァシリーズは、
かわいい感じやインダストリアルな雰囲気を作るのに良いですね♪
床が濃い茶で、白壁の中に主張するように紺色のドアはとても人気があります♡
存在感をなくしたり、解放感をデザインする時には、天井いっぱいの高さのある建具を使う事もあります。
ドアは一般では2mあれば標準なのですが、最大2.7mもある商品もあるようで、2mを超えてくると『ハイドア』という呼び方になります。
今日は香川から建材屋さん
喜田建材様 http://demi-kitaken.com/がお越しくださりまして、
この『ハイドア』のお話や移動展示車を見せてくれました!
すっきりですね♡このKAMIYAさんの建具はハイドア専門で、
高いのは、ゆがんだりそったりして建ててからどうなの??という不安を耐久実験で臨床し、
全くないとは言えないようなのですが、自信をもってどのメーカーより高い性能がある!と言っていました。
施工方法や細かなトコロも、展示車を見ながらお話しいただき、フムフムーーーー(’^‘)
香川には見てもらう為建具を展示しているショールームもあるそうです♪
余談ですが、ナンバープレートもこだわりの・・・。
ハイドアの規格寸法『2.4』m。こだわっています。
一風変わっていたのが、ドアの表面に壁紙クロスをはり、本当の一体感を持たせれる商品もありました。
社長さんの「こんなドアもあっても面白いんじゃない?」の一言から開発されたようです。
ユーザーや現場からの声が商品にブラッシュアップされ、常に新しいものを作られているようです。
シュウハウスもいろんな方々の声を頂いて、常に最高のモノを!の精神でこれからも邁進していきます(^ε^)