こんにちは。ワンズリフォームの山本です。
日中は暑くなってきましたね、マスク着用も汗ばむ所ですが、本日28日に全県解除となった様で何よりです。
これからは間もなく梅雨シーズン到来で、建築に携わる者としては、いつも天気予報と「にらめっこ」です。
6月上旬から7月中旬までが大体梅雨時期になりますが、この季節が一番ムシムシして個人的には小さい時から嫌いな季節ですね~。
住宅を造る時でも基本「晴れ」が外部の仕事もしやすく快適なのですが、そうとも限らないお家の為には良いとされる期間がピンポイントで存在します。
それは、お家を造うえで一番大事な「基礎工事」の時に発生します。
こういった感じで生コンを流し込んで
(かなり、工程を省きましたが(笑))
こういった感じで仕上がっていくのですが、
夏の日の炎天下では「生コンクリート」が早く乾きがちなので、生コンを打った次の日とかは「雨」が良かったりもします。
これは、建築用語では「湿潤養生」と言うのですが良く小さい頃にも、コンクリートを打った(流し込んで乾いてから)後に、ホースで散水をしていたのを
見たことはありませんか? あれと同じ理屈ですね!
これは、急激な温度変化で生コンが乾いて表面の「ひび割れ」するのを防ぐ為です。
毎日、雨が降ると現場も進まなく困りますけどね。。。 梅雨に限らず「梅雨=悪い事ばかり」でもないので前向きに取り組んでいこう!と思います。
それでは、またお会いしましょう!